2019年 09月 18日
実に進歩なく、階段でギザギザした影を見つけてはカメラを向けてしまう。多分15年前も同じことをしている。14年前くらいからかもしれないけれど。だから私のストックには沢山のギザギザ写真があるはずだ。いちいち見返さないのだけれど、多分膨大なギザギザがあるんじゃなかろうか。やっぱり進歩してない。 この時は不意に人が降りてきてびっくりした。男性か女性かも覚えていないけど、撮られたとは思っていないと思う。こういう写真は狙わなければ撮れないと思い込んでいる方もきっと多いだろうけれど、この変態カメラーDPはこんなの狙って撮れない。変態なんて言ったら山木社長に怒られるかもしれないけれど、寛容でウィットに富んだ方なので、きっと怒ったりしないだろう。それに私がこの愛すべき変態カメラの虜になり、手放すことなどできないでいることをよくご存知なはずなので。 キスデジの頃、唯一買ったズームレンズはシグマの17-50mmだった。けれども、最初から撮影スタイルで変わらず、瞬間を切り取りたかったので、ズームが鬱陶しく、50mm側でガチガチにテープで止めてしまった(笑)。それから私はずっーーと50mm(つまり75mm)。望遠側で撮る人は下手な証拠ですという辛辣というか挑発的なコメントをもらったこともあった。けれどそう言われて悔しいから広角で撮ってやる!みたいな気持ちも皆無で、どこまでも自分の心地よい画角で撮り続けて今に至る。心地よいというか、被写体が目に飛び込んでくる時は、75mmくらいの画角であることが多いし、それより外側は見えていない。。。。のだから仕方ない。 レンズを2本持つとか、カメラを2台持つ(DPなら2と3とか)のは写真家の多くが推奨していないことで、私も例外ではなく、そういうことはしない。50mmじゃ切り取れない場面は多々あるのだけど、まあ仕方ないな、広角持ってないし、下がってしまうと違うものになるし、ってことですごくあっさり諦める。写真好きとは思えないほどそこの諦めは早い(笑)。そして私がDP2を持って歩く時は、よほどスランプか、荷物が多くて多くて、これ以上何も持てないってときくらいかも。そんな理由です(汗)。
by sudi.s
| 2019-09-18 22:31
| SIGMA DP3Q
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