2018年 05月 16日
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打ち合わせのあとに一枚。また人の足なんか撮ってる。

世の中のほとんどのことに絶望している私が珍しくポジティブな気持ち。3年ぶりに会うディレクターのNさんと12年ぶり(ちょっとややこしい?)に一緒にいいものを作りたいねという話ができた。評価と対価が一致しないアーティストの苦悩も葛藤もよく理解してくれている人。Facebookで再会したのは数年前。SNSなんてと思っている私がこういうものも悪くないと思えるのは、縁がなくなったかのように思えた人と再びご縁があったりするとき

12年経っていても、お互い出会った時と同じことをし続けている。「あんたも好きねえ〜」(byカトちゃん)な感じ。全然ブレていない。だから長い年月が経っても、そんな気がしない。安心感がある。お互い不器用だよね、と笑う。

ずっと自分ひとりで全てを完結しなければならないと思っていたけれど、それぞれの分野で才能がある人が集まっていいものを作ろうとする姿勢はいいものだと思うようになった。絶対に外せないのは、センスと情熱。それを持っている人と作っていきたい。

最近いいなと思った作家さんが、「自分ができないことを知っていて、人ができることを尊敬できる心。そういう単純なことが仕事をする上で実はとても大切なんだ」と書かれていた。たぶんというか絶対、若いときはできていなかったことだけど、年を重ねた今はとても共感できて、今の私にとても必要な言葉だった。ふらりと立ち寄った本屋さんで偶然手にして、パラパラとめくりなんとなく購入したものだったけれど、この一文のために出会った本という感じがした。





by sudi.s | 2018-05-16 11:38 | SIGMA DP3M


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