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2011年 06月 20日
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「海外コンペに出してみたら?」という友人の何気ない一言に、コマフォトで紹介されていたコンペに早速出してみた。フランスのPX3。アメリカのIPAと並んで、二大国際コンペらしい。どうしてこれにアプライしたかは、紹介されたいたコンペの締め切りに間に合うのが唯一これだけだったから(笑)。

随分前のことだったので、すっかり忘れていた(というかとっくに落っこちていると思っていた)のだけれど、1st, 2nd, 3rd placeと段階を踏むはずなんだけど、「ファイナリストに選ばれました」という非常にシンプルな内容のメールが1週間前に届いた。

いろいろなアワードがあるのだけれど、このページにあるように「people's choice awards」というのもあり、貴女の好きな写真に投票しよーと書いてあるので、一般の人がjuryとして参加できるようです。英語にアレルギーのない方はぜひ!(笑)。ブログにも載せたことのある私の作品はnon-proのfine art-still lifeの中に選ばれております。名前は出ていないので(エントリーナンバーのみ)探せなければそれはそれで印象に残らないということなので(←これって重要)そのままスルーしてください(笑)。見つけられた方は清き一票を!

こういうものにトライするのは楽しい。私はインターネットからフォトライフが始まっているので、やっぱり切っても切れない関係かなと思うときがある。けれど、もちろんきちんとプリントして展覧会で発表することがやっぱり一番大切だと思っている。そこへいくためにインターネットは無駄じゃない。十分利用価値がある。気になることは何でもやってみないと。時間はいつまでもあるわけじゃない。そう思う。ちょっとしたことでもいいから、動いているということが私にとっては大事なことかもしれない。じっと何かを待っているだけなんて、性に合わない。

最近、とても失望することがあったのだけれど、そんなときも私は写真に救われていると感じました。写真を撮ることができて、それを支えてくれる友人たちがいたら、そんなに絶望的になることもないような気さえします。

水曜日に名古屋入り!See you real soon!!

by sudi.s | 2011-06-20 00:11


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