2014年 11月 26日
読書日和
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本だけもって電車にのって、行きつけのカフェへ。そこでひたすら本を読んだり、何か書いたりした。それが学生時代の休日の過ごし方の定番。今思うともっと遊んでおけばよかった。不健康なまでに。私の学生時代は健全すぎて本当につまらない。

最近本のイベントに参加した。自分の好きな本を一冊持ち寄って、そこで紹介するというもの。単純に本を紹介するのだろうかと思っていた。実際は本をの出会いやシチュエーション、そのときの想いなどなど、初めて逢った目の前の人たちに伝える。

私は数年前に知人からもらった本を持っていった。その人は友人というには近しく、また遠い。展覧会に来てくれて、ほとんど言葉も交わさず、本を渡してくれた。その本に勇気づけられたので、また私から誰かに贈りたい。私には一緒に走る仲間がいるので、その誰かにバトンのように渡せたらいいなと思う。そういうエピソードを話したら、本の内容以上に興味を持たれた。

本の紹介を通して、その人のひととなりや人生観などが垣間みられる。短い時間の中でその人を知るのにとても有効的だった。本と本を繋ぐというテーマンだったけれど、実際は人と人とを繋ぐということなんだろう。

また本との出会いというのは人との出会いに似ている。その人の人生観が変わることもあるし、救われたり、元気をもらったり。偶然手に取ったその本に強い縁を感じることもある。だから私はいつも新しい本との出会いはわくわくする。その本に、その作家に。

外は冷たい雨。まさに読書日和の東京。さて今日は何を読もうか。

by sudi.s | 2014-11-26 12:40 | SIGMA DP3M


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