2013年 12月 28日
Year-end
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ほとんどひとけのない今朝の大手町。窓の映り込みを撮ろうとしたら、ストラップがレンズにかかった。構わずそのまま一枚。

今年を振り返るには早すぎると思っているうちに、残り3日。

総合的に幸せな一年だった。決して充実はしていなかったし、写真に関しては特に不本意なほどに物足りない一年だったと思う。しかしそれはまた来年への課題となるわけだから悪いことじゃない。

写真から離れた部分では、本当に体調を崩してばかりだった。どこかが治るとどこかが悪くなるというモグラ叩きののような状態で、常にどこかが悪かった。けれど、その割には精神的に絶望感はなかった。病気と闘うわけでも、負けないと意気込むわけでもなく、拒否するわけでもなく、共存していくということ気づいたからかもしれない。

ランニングを始めたのは健康のためだったけれど、走り過ぎて体調を崩しドクターストップになった。単純に走り過ぎたわけだけれど、健康のために始めたことを過剰にやり過ぎてできなくなるというのは、いかにも私らしい。「すべてに命がけだからね」と友達に笑われた。

命がけという意味なら、それは写真にある。それは私の人生の全てであり、もうそれ以外私の人生には何もないとも言える。今年の展覧会で、セルフポートレートと詠ったくらいなのだ。写真がなかったら私は今頃たぶん生きていないし、写真があればこれからも多少のことではくじけないで生きていけそうな気がする。いつも私の一番そばにあり、私に寄り添っているもの。意思を持ってやっていることともいえ、意思なんてものを超えた抗えない何かによって行っていることとも言える。

もしかしたらもう一度くらい年内の更新はあるかもしれないけれど。念のため、良いお年を。このブログを楽しみにしてくださっている方全ての方に感謝します。ありがとう。

by sudi.s | 2013-12-28 19:23 | SIGMA DP3M


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