2013年 12月 10日
少年
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休日の公園。目に着いたのは、工事中のフェンス?の映り込みだった。しかし、そこへ子供が走ってきた。向こうから、わざわざ私の写真の中へ入ってきた。

という偶然の産物にかなりの頻度で依存して写真をしている。ということを「もっとコントロールすべき」という人もいるけれど、相変わらず運に頼っている。人待ちをすることももちろんあるのだけれど、大抵来ないのだ。そういうときは。それに私にはすごく明確な好みがある。だから誰でもよいわけじゃない。当たり前だけど。シルエットなら尚更。私のフィルターは目が粗いからなのか、狭いのか、ほとんどの人が脱落。気に入らない。

日本人は立ち方や歩き方があまり格好よくない。なぜか姿勢が悪い。そして足の運び方も引きずる感じが多い。というのは、写真を撮っていて発見したこと。特に女性に顕著で、だから私のシルエットは大抵男性なのだ。それもサラリーマンフェチ。

最近、心境の変化なのか、人を撮りたいなあと漠然と思う。写真をはじめて10年近くたって、初めての気持ち。しかしながらイメージはポワンとしたままではっきりしない。具体的に撮りたい人がいるわけでもない。「私は人を撮りません」「興味がありません」と言い続けてきたのだけど、今なら撮れる気がする。

でも普通のポートレートなんてつまらない。それは風景のようなポートレート。そういうものがいつか撮れたらいいなあと思う。そのときもやっぱり偶然の産物に頼ると思うけれど(笑)。

by sudi.s | 2013-12-10 19:16 | SIGMA DP3M


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