2013年 11月 21日
Avec
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先日頂いたメールでの質問。DP1又は超広角のレンズを使わないのかというもの。

お答えしましょう。使う気はありません。。。って話終わってしまいますが(笑)、あくまでも今のところ魅力は感じていないということです。ただ気持ちも人生も絶えず変化していくものなので、今後はわかりませんが。いつか魚眼で撮ってるいるかもしれないですし。

DP1はまだしも、私が超広角やマクロといった極端なレンズ(私からしたら)を好まないのは、自分の眼と違いすぎるからという理由もあると思う。イメージがわかないというか、見えない。こういったレンズを使用すれば、日常は容易に非日常になるだろう。そうではあるのだけれど、私の思う「日常を非日常に表現したい」というのはそういうことではない。というのは長年ブログをご覧いただいている方ならお分かりだと思う。

例えば、洋服も高いものを着て高そうに見えるのは当たり前。そうじゃなくてユニクロのチープな服をモデルや俳優が着れば、高級感が出る感じ・・・みたいなことを私はきっと目指している。余計判り辛いか(笑)。なんてことないものを、自分の視界に近いレンズで切り取ることに今は意味を感じている。日常にある、誰でも目にしているもの。もしかしたら誰も見向きもしないもの。取るに足りないものかもしれないけれど、世の中には本当は取るに足りないものなんてないのではないかと思う。わかりやすく美しいものはたくさんあるけれど、私はそんなものにあまり興味はない。普通の、ごく普通のものの中に「美」を見つけたいと思う。それは自分の人生への希望もこめて。

ということで、今日もトイレットロール。神宮前のカフェのトイレにて。DP3Mはこんなに寄れて優秀。メールの回答にはなっていないかもしれないけど、こんなのでよければ、どのような質問でもどうぞ。カメラもレンズも被写体も私が「その気」にならなければ、私にとってそれは「ただのもの」でしかないということです。「その気」になった人が有効的に活用したほうがモノは活きると思われます。

by sudi.s | 2013-11-21 19:35 | SIGMA DP3M


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