2013年 10月 02日
偶然
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写真を何のために撮るのかわからないということは、生きている理由がわからないことと同じような気がする。けれど、生きていることは理屈でしていることではない。同様に写真を撮ることもまた、私にとって理屈でしていることでもない。

音楽がなれば、踊ってしまうように、光を見つければ被写体を見つければ、身体が勝手に反応してしまう。私はずっとずっとそうやって写真をしてきたと言える。最近はそのことに迷いが出て、何がなんだかよくわからなくなっていた。

このときも悶々と考え事をしていた。でも突如として自転車の車輪とグリーンの柵と床の×が視界に飛び込んできて釘付けになった。瞬間的にカメラを向けたら、偶然にも二人のコギャルたちが勝手に入って来てくれた。理屈ではこうはならない。

私は写真を撮っていて、こういう瞬間に出逢うことがとても好きだ。それは私がコントロールできないという点においても。やっぱり何かをコントロールするということは根本的に私には合わない。写真も私自身も。

ということで、このまま突き進みます!(笑)

by sudi.s | 2013-10-02 22:55 | SIGMA DP3M


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