2011年 04月 03日
カフェ日和
a0011962_21364673.jpg




思いのほか皆様がこのMoreを楽しみにしてくださっていると判明したので、張り切って書きます!
昨日は平日と違って、ブログを見ていますという方やファンですという方が多く、沢山の方とお話できました。お話してくださった方ありがとう。初日にもお越しいただいた方が感想を書いてきましたとお手紙をくださったり、メールで感想をくださる方もいたりと、まさに「distance」な感じです。

日曜日が休館だなんて!と思っていましたが、一日中在廊している私にとって、体力的には有り難い休みでした。出かけようと思っていたのだけれど、疲れが全く取れず(歳を感じます)結局家にいて、皆様からいただいたメールの返信やら御礼メールなどを書いて過ごしました。あとはカメラを持って、近所のカフェでまったり。こういうだらりん休日もたまにはよいです。

行きつけのそのカフェにはいつも素敵な音楽が流れていて、そこのオーナーにグールドも教えてもらったし、村上春樹も(音楽じゃないけど)教えてもらいました。今回曲選びに大量のCDを貸してくれて、個展には合わないけれど、すごく気に入った1枚がありました。それはBill Evans 「You Must Believe in Spring」で、一日中聴いていても飽きません。

最近のわたしは、CDのみならず、カメラも借り物を使っていて、期間限定で借りた知人のDP2(このカメラは撮るとプリントしたくなるカメラです)と長年のファン?の方からの50D(今日初テスト。パコッというシャッター音がたまらなく好きです)で、完全に「借り暮らしのスーディ」状態です。髪の毛を洗濯バサミで留めないとね。

昨日お越しになった方、お二人から「最初のころ、Kissデジを抱いて寝ているというエピソードが印象的でした」とお話いただいたのですが、そういうこともあったなあと妙に懐かしくなりました。本当に愛おしくてたまらず、抱いて寝て、ズームレンズのズームが効かなくなり修理に出しました。

kissデジを買ったのは2004年7月9日で、私は今でもそのときの保証書を持っています。日付がきちんと入ったそれを。それが私の写真人生の始まりです。その日のこともすごくはっきり覚えていて、お店で買ってその場で使い方を教えてもらって、家に帰るまで待ち切れずに、帰りのバスの中で箱から出してシャッターを切りました。

あの嬉しく嬉しくてたまらなかった感覚はもう体感できないのだろうと思います。けれど別の喜びはその時々であって、今の私の喜びはギャラリーにいて、リアルタイムで皆さんの反応を見ることです。こういう幸せはそうはないので、あと3日間しっかり味わいたいと思います。

by sudi.s | 2011-04-03 22:04 | 写真展


<< epiloque      Brahms Intermezzo >>