2011年 03月 18日
使い慣れた日常
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あれから1週間。安否がわからなかった知人が無事であることがわかり心からホッとしています。

毎晩大きな余震(大体21〜23時くらいね)にビビりながらも、生活しています。東京中をパニックにしている計画停電や鉄道の間引き運転のストレスも「東北の人のことを思えば」という思いがあるから皆耐えているのではないかと思うけれど、通勤組には本当に過酷であることは確か。

夜の余震のせいで、おちおちお風呂にも入っておれず、パジャマに着替えずジーンズで寝ているのだけれど、同じく高層マンションに住む友人も全く同様で、なんだか落ち着かないし、休まらないよねーと話す。私は一人暮らしだけれど、skypeや無料通話ができる友人と連絡を取り合っているので、割と心強い。最近は揺れにも慣れてきたところもあって、目下困っているのは交通の不便さとティシューが本当に買えないこと。ポケットティシューでしのいでいます。

街は灯りが落ち、人が疎らで、なんだかずっと大晦日みたい。店はクローズor時短営業で、閑散としています。なんだかオーストラリアを思い出す。日本は電気使いすぎ、働きすぎと思っているので、これはこれでいいのかもしれない。節電に関しては私もロウソクで生活したりして地味に協力しているのだけど、過剰な自粛ムードに関しては疑問がなくもない。写真を撮ることもなんだか不謹慎な気すらしていたのだけど、我慢できず撮り始めた。やっぱり私は写真が撮りたい。撮りたくて仕方がない。ので、撮ります。

写真展の開催が危ぶまれているのだけれど、個人的には開催したいと思う。あとはキヤノンギャラリーさんの判断に委ねますけど。写真展をやることで自分にできることをずっと考えています。また今回の地震では色々考えさせられることがたくさんありました。他者との関わりについてや、普段必要だと思い込んで所有していたものに対しても考え方が変わったような気がします。

まだまだ避難所生活を余儀なくされ、十分な物資もない皆様に、一日も早く日常が戻りますように。

by sudi.s | 2011-03-18 20:17 | SIGMA DP2


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